WILD THINGS
DENALI JACKET PRE ORDER
FALL/WINTER 2023
選べるデナリ
2つの最高峰が並び立つ
デナリジャケット

河田ダウンを使った
エコなクラシックモデルも登場

1983年の登場から、常にワイルドシングス最高峰のスペックを備えたアイコンとして君臨するデナリジャケット。2023 FALL & WINTERではモンスターパーカと同様に2つのモデルがラインナップ。

一つは2022年に続き、革新的な3レイヤーシェルを使ったパーテックス デナリジャケット。もう一つは’80年代初期のモデルをモディファイしたイニシャル デナリダウンジャケット。

ともにハイスペックなデナリだが、素材やシルエット、ディテールが異なる。例えばパーテックス デナリは細部をアップデートして、骨太なギアムードがUP。イニシャル デナリはクラシカルなデザインに加えて、河田ダウンを充填し、サステナブルな作りへと改良。

2023 FALL & WINTERは、選べるデナリに注目だ。
INITIAL DENALI DOWN JACKET
イニシャル デナリ ダウンジャケット
初期のデナリジャケットをモディファイしたNEWモデル。シェルには小松マテーレの最上級3レイヤー、サイトスを使用。防水仕様のシームテープも施している。また化繊インサレーションではなく、700フィルパワー相当の河田フェザー製のリサイクルダウンを充填。ダウン、裏地、パーツのほとんどはエコ資材を使用し、サステナブルな一着となった。1990年頃まで見られた、胸のワイルドキャットの旧ロゴデザインも見所だ。

最高品質で知られる河田フェザーのリサイクルダウン。日本で回収された羽毛製品を解体し、洗浄処理されたリサイクル羽毛を使用。リサイクル時に再度、除塵、洗浄、乾燥、選別を行うため、一般的な羽毛よりも綺麗になるといわれる。さらに河田フェザーの独自の厳しいリサイクル羽毛検査基準(清浄度3000㎜)をクリアし、700フィルパワーに相当する高品質なダウン。
ざっくり羽織れるサイジングながら、現代的なバランスに改良し、タウンユースにも着回しやすいシルエットに。パーテックス デナリよりも、ショート丈である点も特徴。レトロなカラーパレットを採用し、クラシカルなアウトドアムードがストリートでも存在感を放つ。
モデル着用のパープルをはじめ、レッド、ブルー、グリーンまで、いずれもレトロなアウトドア感、味わいのあるカラーラインナップ。羽織るだけで、’80s、’90sムードなスタイルが楽しめる。ブラックはコーディネートに万能だ。ショート丈でボトムスもきれいに映える。
PERTEX DENALI JACKET
パーテックス デナリジャケット
防水透湿シェルと機能的なインサレーションを組み合わせたワイルドシングスのフラッグシップモデル、デナリジャケット。荷物を出し入れしやすく、収納力のあるウエストのバイアスのポケットは、機能的なディテールでいて、デザインのアイコンにもなっている。シェルには防水テープによる処理が行われ、脇下にマチを設けて高い可動域を確保。ライニングウエストには、風と雪の浸入を防ぐパウダーガードが設けられている。
防水透湿性や耐久性をキープしながら、着心地はしなやかで軽く、何より通気性に優れ、動き続けてもほとんど蒸れない3レイヤーシェル。 高温多湿・悪天候の環境下でも、着用したまま快適に行動し続けることができる。さらにストレッチ性も備えた革新的な素材。
プリマロフトインサレーションは保温、軽量、撥水、通気、収納性といった優れた機能を持つ画期的なマイクロファイバー素材。極細繊維が密集した空気層を形成し、体から発生する熱を閉じ込め、外部からの冷気を遮断するので、軽く優れた保温効果を持続が可能。撥水性も備えているので濡れても保温効果を損なわない。
一段とボリューミーなシルエットでパターンを再構築し、骨太なギアムードがUP。アーシーなカラーのカモフラデザインのパンツ、バラクラバといった、ギア感漂うアイテムとの相性がさらに高まっている。左袖に入るPERTEX SHIELD AIRのロゴもアクセントに。
クラシカルなモデルだが、美しい発色のブルー、ソリッドなブラック、シックなチャコールによって現代のタウンユースでも色褪せない。どれもボトム、コーディネートに着回しやすいベーシックなカラーで、フィールドからシティユースまで、長く愛用することができる。
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